茶々の里

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ダウンヒル

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病床に・・・・、もうかれこれ2年以上・・・・、四月で75歳になる父が
はじめての海外旅行をしたのが、カナダ。
その目的は「ウィスラー」でスキーをすることだったのです。

たぶん、いまから25年以上前のことになるのだとおもうのですが・・・・。
(もっと前なのかも) (こんど、母からよくきいてみようっと)

当時、すでに、ちゃらちゃらとオトナで、
父や母の行動に、あまり興味のなかったわたしは、
「スキーに、わざわざ海外? パパちゃん、やるじゃん~!」くらいの感覚で、
当時のことを、おみやげ話しなど、まったくおぼえていないのです(笑)、
が、
父が名付け親で、とってもかわいがっていたイトコ・奏恵(かなえ)にと、
おみやげにもってきた、「インディアンの女の子」にしかみえない抱き人形、
ほっておくと、その髪が伸びてきそうなリアルな人形が、
なんだって、そんな「濃い」ものをおみやげ?と、
それを選んだ父のセンスが爆笑で、思い出です。

(そして、自分へのおみやげは?
 ・・・・いったいなんだったのか、おぼえていない親不孝!)


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そんな父の記憶、
病気で封印された記憶。

きっとフツーに元気だったら、
今回のオリンピックは、あたらしくどデカい液晶を買って、
朝も夜もなく、体力のゆるすかぎり、オリンピックを観賞、
「語らずにはいられない」思い出の地、ウィスラーで行われるアルペンには、
きっと、てんやわんや、たいへんなことになっていた毎日なんじゃないかなぁ。

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父のDNAなのか、
わたしも、アルペン競技、特にスピード命の競技が好みで、
今回のオリンピックでは、すでに15日に終了していますが、
ダウンヒルが、もっとも注目の競技だったのでした。

「ダウンヒル」女子は、有名すぎる選手・・・・美貌のボンさまが順当にトップで金をゲットしました。
わたしのお目当て(笑)
「男子」ダウンヒル、注目の選手アクセルルント・スビンダル氏(ノルウェ-)は、
うーん、瞬きよりも短い 0.07秒差というタイム差で、惜しくも銀メダルとなりました。
その0.02秒差で、3位となった米国ミラー氏の嘆きったら・・・想像を絶しますね。

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2007年11月に、競技中に転倒して大怪我で、「恐怖」を植え付けられたアクセル氏、
心技体、ともに鍛え上げることで、「恐怖」にうち勝っていきます。
ダウンヒルではレース中、たった一回しか瞬きをしないくらいの集中力で、
「恐怖」をおきざりに、バーンを切り裂き、宙を駆け、弾丸のようにゴールを突き抜けます。
翌年、その翌年と、重ねてグランプリ勝利で、王者の力を見せつけ、君臨。
今回のダウンヒルも、当然・王者のハズでしたが・・・・運命は皮肉。
もっと早く駆け下りたのが・・・・「ディ×3」のスイスからの刺客でした。

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彼の栄光の戦績、転倒による挫折、そして不屈の闘志での復帰と・・・・
「体力的」「脳力的」に分析された番組をオリンピック直前にテレビでみて、
すっかりアクセルルント・ファンになったわたしは、
今回のダウンヒルの王者が
「ディディエ・デファゴ(氏)」とニュースでみて、
そのカミそうな名前の人、いったいどこのだれ?と、憂いたのです。(ごめんね。)

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でも、19日の「スーパー大回転」では、しっかり「金」を勝ち取ったアクセルント・スビンダル氏、
(またしても、その次は、瞬き弱のタイム差で・・・・米国ミラー氏だった・・・・)
                                                   す・ご・い~!


            他の競技だって・・・・・ オリンピックって、おもしろすごいっす!


                                    と、本日、いつにもまして、
                                    チョー個人的興味に尽きる話題でしたが、
                                    茶々のこの「ちょっとしたダウンヒル」も、
                                    なかなか、かっこいいでしょっ   (笑)
by oak412 | 2010-02-23 22:52 | 日々のこと