茶々の里

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悲しみの船影


     ハコダテ山からジオラマで何枚かのフォトを撮った とき、
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                           むこうに見える景色をみて、
                           そうだ、あのあたりで茶々と歩こう!と思いつきました。




     あのあたりというのは、このあたりで、
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             みぎむこうには、近いのに遠くに・・・・「住吉漁港」の岸壁が見えます。
             この日はこの角度からでも、駒ヶ岳が見えました。



      
      茶々の頭の、上の岩の、海をはさんでその上の
      わたしが小さい頃、「みつもりやま」と呼んでいた山も見えます。
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                                     幾人かの釣りの人が佇んでいました。
                                     穏やかな春の海が広がっていました。



                 このあたりって、「立待岬」です。
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           4月29日の大嵐に座礁したこの船はここにとどまっていたそうです。
           このフォトは5月の中旬に撮しました。    
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           不幸にも、この座礁で命を落とした方もいらっしゃいます。
           逝ったかたも、そのご家族のかたがたもお辛い思いだったでしょう。
           どうか、静かなこころにもどられるようにと・・・願うばかりでした。




     船からの油もれもなく、
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                    このあたりの自然がたもたれていたようです。
                    水鳥がそのあたりのおおきな岩で羽を休めていた姿が印象的でした。




     大きな報道をされた大荒での座礁・・・・
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                                   この船の姿がなければ、
                                   海の恐怖もヒトの傷みも感じえない
                                   ただただ穏やかな景色だったのでした。
by oak412 | 2010-07-09 00:03 | 日々のこと