茶々の里

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赤シャッポ


             わたしは、よくハナウタしてる。

                    そのオハコには、とても古い歌だが、
                    北原ミレイさんの「石狩挽歌」がある。

                    その歌詞の冒頭を、いまのいままで、

                   ♪ ゴメが鳴くからニシンが来ると~、
                       赤いシャッポのヤン衆がさわぐ~♪

                                   だと思い込んでいた。
  

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                   (美瑛・ジャガタラ農道で、茶々がみつけた。)



                  「シャッポ」 それを祖母の言葉で覚えた。

                  幼い頃、たぶん4歳くらい、
                  まだ南茅部(みなみかやべ)(現在は函館市)で、
                  母は地元の小学校の教師の仕事をしていた。
                  母のかわりに、わたしの面倒をみてくれていた祖母が

                 「 ゆかちゃん、寒いから、シャッポかぶっていきなさい。」

                 「 あれ、シャッポ雪だらけ・・・・そんなに降っていたの?」

                           そう、シャッポは、帽子のことだった。



                   そして、いつしか、耳覚えの「石狩挽歌には
                        「赤いシャッポ(帽子)のヤン衆が・・・」と
                            歌われているのだと疑いもしなかった。


                今日のフォトをアップするのに、
                石狩挽歌でも「赤いシャッポ」って歌われてます・・と
                書き込もうとおもって、あらためて、 ここで歌詞検索 
                なんと、シャッポは私の長い間の聴き間違いで、
                正確には「つっぽ(筒袖)」で、
                これは、「はんてん」のようなものだった。



                   「石狩挽歌」
                聞いて、歌って、思い描いていた「絵」とぜんぜんちがう~(笑)




                で、ふと思った。
                祖母の使っていたことば、「シャッポ」ってなんだ?と。

                調べたら、フランス語で chapeau 帽子のことだった。

                な、なんと、あの祖母は・・・・・ハイカラなヒトだったのか?




                話しがながくなっちゃって、
                やっと、このフォトにたどり着きました。
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                美瑛・ジャガタラ農道で茶々が見つけた赤シャッポは、
                赤い屋根のサイロ、秋色とうもろこしの畑の奥にありました。
by oak412 | 2010-09-22 18:05 | 風景