茶々の里

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思い出なみだ



          先日亡くなったおじちゃん、思い出を振り返る。
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          大学に進学して、東京の片隅に住みだしたわたし。
          まだ、住みはじめて間がなく、よくわかっていないときのこと。
          函館のおじちゃんから電話があって、
          学会に出るから、東京に行くよ、どこかで待ち合わせよう・・・。

          当時東京の地理にはまったく暗かったわたしを思い、
          おじちゃんはみんながわかるとこって、
          待ち合わせ場所を「ハチ公」前にしてくれた。

          いまだと、その場所に立つなんて、
                      ・・・・(46歳に71歳だし)・・・
          ぜったいありえない。





          そのあと、おいしいもの食べにいった。

          「おいしいもの」だったのに、なにか覚えていない。


          だいたい、おじちゃんは食べるのが早すぎで、
          おしゃべりしたり、きょろきょろしてて時間を食うわたしは、
          「あっ、もう終ってる?」と気付きあせって食べだしていたから。

          おじちゃんとは、家族ぐるみで、なんどもいっしょに食事したし、
          いろんなものをいっぱい食べた仲(笑)
          だからか、記憶が混雑、あのとき、なに食べたのか覚えていない。





          はっきり覚えてるのは、ハチ公の前で、ちゃんと会えて「ほっとした顔」。

          当時は、わたしがはたち弱、おじちゃんは45歳くらいなのかな。
          ああ、おじちゃんってば、いまのわたしより若かったんだ。

          きっと、東京でちゃんと暮らせているか、心配して、
          多忙な学会スケジュールの合い間に会ってくれていたんだな。


                                             泣けてくる。
                                             いまだから。




          おじちゃんの周囲の、
          みんなの、「おじちゃん思い出しなみだ」をためたら、
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                                                  「ダム」になっちゃうかな。
by oak412 | 2010-10-20 12:00 | 日々のこと