わたしの眠りは深い。夢など・・・・・ほとんどみない。
朝が来るまで、たぶん死んだように寝てる。
だから、その夜から朝に、
たぶん激しく雨が降ったことなどまったく気がつかなかった。
雨上がりは「被写体」に恵まれる・・・。
湿度がたっぷりの、曇天だけど、
初夏の6時半は充分に明るく・・・・・。
E510に50mmF2.0のマクロをくっつけて、
途中降ってきてもカバーできるように、ビニール袋を余分にもって、
朝のお散歩へ。
ぶれぶれの花や雫を撮りながら(笑)、軽川(がるがわ)の土手を歩く。
茶々が急にすわりこんだ。
そして
不思議そうにみとれてる。
それは、蜘蛛の糸のハンモッグだった。
そっとそばによって。
よわい風が土手をわたり、上手くは撮れない・・・・。
あきらめた(笑)
きれいで、不思議で、茶々とおなじに見とれてしまった。