茶々の里

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鬼の甲斐なく


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茶々と 昨日の夕方(真っ暗だけど)のお散歩は、小雪の降るなかだった。

路肩のゴミステーションあたりは、いろんなものが「雪」に埋まってるから要注意なのだが・・・・、

そのあたりで気がつくと、茶々は なにかを「バリバリ」っと噛んでいた。




「茶々~!」

茶々は、 声色をかえて怒るゆたに ぎゅっと にらまれた。

そのイキオイにびっくりして、

たったいまクチに入れた、固くていい匂いの何かの一部を

ポロリと落っことしちゃった。






それは、手羽先の骨の細いほうだと思われた。

「バリバリ」・・・ごっくんっていうことは、

骨の断面がぎざぎざになってカラダの中にはいっていったってこと。

内蔵にキズがつく可能性だってある・・・・。

こんなに大事にしてるのに・・・と 悲しくなり

この犬は、よりによって、なんでそんな危険なものを食う・・・。

と、むかむかと、怒りが湧く。




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お外では、小声だけど、ガミガミと、ゆたに茶々は叱られた。

お家についたら、バスルームに閉じ込められた。

真っ暗のバスルーム。

そして、散歩の服を脱いだゆたに、

さっき茶々が ポロリと おとした、固くていい匂い何かの一部を

茶々の鼻先にぐいっとだされて、

「こんなもの 食べたらダメ!ぜったいダメ!」と。

なんどもお尻を たたかれて いわれた。

そして、そして、

茶々のアタマを、パンっとぶつような素振りで、

ゆたは、両手を パーンパーンと 何度も合わせた。

大きな音。

ああ、いやだった。 

いやでいやで、からだが震えちゃった。







そもそも・・・・茶々は、拾い喰いはワルイコトと思っていないのだ。

怒られることイヤで 怯えるように震える・・・。

だけど、その原因とかは、わかっちゃいないのだ。

そもそも お散歩で、なにかを拾って食べてなんぼ なのだから。


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これまでも繰り返してきた歴史。

彼女に「拾い喰い」のこと、いくら叱っていっても 改善はできない。

けっきょく、拾い喰いをしないように、わたし自らがコントロールするしかない。

節分の 前も、そのあとも、それはかわりない。

こころを 鬼にして、叩いて、叩くフリして 叱って怒っても、

結局、意味も甲斐もないわけだ。




そう冷静になるまで・・・・時間もかかり。

残るのは、

お尻をぶった後悔と、

パンパンと大きな音を出すために打った 手のひらの痛みだった。


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茶々は、そのつぎの日にあたる今日、

拾い食いが原因の胃腸関係の健康を害さず 元気にしている。

鬼の甲斐ではなく、たまたま 運がよく。

by oak412 | 2012-02-03 21:05 | 日々のこと