茶々 「 ねえ、その灯台のむこうにあるんでしょ。」
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ゆた 「あったよ。 義経を深く愛した女性の化身」
神威の岩
☆以下、積丹観光ウェブサイトから抜粋☆
神威岩伝説
神威岬の先端にある神威岩の伝説です。
奥州からひそかに逃れた源義経は、日高の首長のもとに身を寄せ、
首長の娘チャレンカは義経を強く慕うように。
しかし、義経は北へ向かって旅立ち、後を追ってチャレンカも神威岬までたどり着きます。
ところが、義経一行は既に出帆してしまい、
チャレンカが大声で叫んでも、折からの強風にかき消されて届きません。
悲しみにくれたチャレンカは、
「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と
恨みの言葉を残して海に身を投げてしまいました。
その姿がやがて岩と化したと言い伝えられているのが神威岩です。
以来、女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると必ず転覆したため、
神威岩はかつて女人禁制の地となっていました。
強い海風に吹かれていたこのブルーのお花、愛の化身の涙のつぶのようでした。
涙をいっぱい吸った海だったんだね。