春分の日をはさんでの連休は函館ですごした。
父の見舞いやお墓参り、母のショッピングのお供・・・・・。
行きも帰りも、荒れた気候で、道中は正直しんどかった。
でも実家というものは貴重なものだ。
こころから、のんびりさせてもらえる。
母にベタベタと甘えて過ごす茶々・・・・、適度に甘やかす母。
母は「犬はダイキライだけど、茶々は好き。かわいい。」といつもいう。
ときどき茶々が女の子だということを忘れ「ボク」と呼びかける・・・・。
そんな非日常から、さっき戻ってきた。
道中、あたたかい出会いもあった。
あすからまた日常へと。
函館などで、ぼちぼち撮ったフォトは、おいおい。
わたしや茶々の日常が、フツーに天然な色だとしたら、
「休み」だとか、その最中のドライブだとか、
帰省とかは「非日常」だ・・・・・と つくづく思う。
いつか寄らせていただいた「ワン・パラ」も、
たった三週前のことなのに・・・・
すでに、遠い思い出のような・・・「非日常」になっている・・・・・
それで、今日は、「いつかのワンパラ・いつわり色」バージョンです。
茶々はもうすぐ七歳、だけど、飛行機には乗ったことがない。
この空飛ぶ゙ブッタイを、なんと思うのか・・・・。
そう、いつか行った「ワンパラ」には・・・・
「グランドキャニオン」みたいな場所がある。
ただし、グランドキャニオンにはわたしも行ったことがなく(笑)
らしくみせるために、夢のなかのように・・・・・ 「いつわり色」にしてみた。
こうして、すべて「いつわりの色」にしあげても
こんな場所もあるのかなという・・・・・
不思議に、ありのままにみえる光景で
そこがとても不思議といえる場所だったな。
ワンパラ・3月7日 ここだけ「晴れ」
みぞれ混じりのべちゃべちゃの雪の道をクルマで250キロ走り続けて
かなりお疲れなわたしは、この「非日常」が、輝いて懐かしい・・・・。