うねる海、そのしぶきが飛んで、レンズについていました。
夕方にかけて、傾きはじめた太陽にむかって、
ごつごつとした岩の柱の重なり具合が見事な港にやってきました。
すごいな、「岩の柱」が重なってる・・・・
こんなところがあったんだ~。
振り返ると、雪の筋がのこる「恵山」のヤマが、火山特有の紅い肌をのぞかせています。
ただただ風が強かった、春分の日の次の日、
母の故郷の、祖父らのねむる地へとお墓参りのあとに、
少し遠回りして、家路につくことに・・・・・。
その途中でみつけた「光景」です。
演歌の世界の象徴のような「漁港」・・・・
このあたり、函館市日浦町で ・・・日浦漁港で ・・・・日浦岬です。
茶々は、ここをを、縦横無尽に走り回って、
「クルマでおとなしくしてた」うっぷんをはらしていました。