倉敷から帰ってきてはやくも2週間近くになりました。
その間に間に、札幌は、とても寒い日もあって、
それなりに降りつもってた雪でしたが、
まだ11月ですから、根雪にはならず、ウチのあたりは、すっかり溶けました。
もう懐かしいキモチにもなる倉敷の美観地区。
柿を下さったお家も見える「阿智神社」からの眺望・・・・。
その日の、どんよりした夕刻が近づいてきていました。
明日、明後日と「研修」だ!と、ちょっとキバっていた、この時刻のわたし。
翌朝、やはり霞んだような朝は、少しずつすっきりしてきました。
倉敷の駅から、ひとつ岡山よりの駅で降りて、約20分歩いて・・・・。
ここは、南国でもないのに、わたしには、ただ珍しいから、パチリ。
医大・その大学病院・その関係の医療大学群の前の広大な駐車場のそばの椰子の木。
研修の会場となる「K医療大学」の前のドクターヘリ。
なんでも日本で一番に「稼働」したのが、この大学病院のヘリだったようです。
(学費が4500万とかで、そこも日本一らしいよ、ここの医大は・・・)
(その数字に現実感がなく、夢のようなことだと思う、庶民すぎるわたし)
医科大と大学病院の向かいの「医療福祉大学」で研修があります。
りっぱなエントランスへのアプローチ。
こんな立派な大学で勉強できるって、学生さんたち、幸せなことです。
研修の会場ってことで、「桁違いの環境」にふれられて、わたしも幸せ (うふん)
ヘリは忙しい。 研修の間、なんどか飛んでは戻ってくる「爆音」がしてました。
そんななか、土曜・日曜・ぎっちり研修受けて、アタマぱんぱん。
そして・・・・。
日曜夕刻からフリータイムに、岡山をこえて、姫路方面へ向かいます。
JRでの移動、車窓は、どんどん暗くなってましたが、
北海道の風景とはまったくちがうから、
真っ暗になるまでは、ぜんぜん飽きなかった(笑)
そして、とある駅でおり、
ロータリーで、一家総出でお迎えをいただき、
こた・ゆず家の皆さまにご対面。うれしい初対面~。
でも ブログでのおつきあいが、あまりに長いので、
まったく「人見知り」「できません(笑)
こた 「ゆたおばちゃんはヘリじゃなく電車できたよね。」
( ドクターヘリは、夜間は飛ばないのよ~って そういうモンダイじゃないや、ね!~)
日曜日の研修を終えてから、こた・ゆず家で大歓迎を受けて幸せでした。
こた・ゆず家では、ママちゃんは飲めないクチで、パパさんはイケルくち。
おすすめを用意していただいていて、・・・・飲みまくりました。
ゆずちゃん。
ママちゃんは、とってもキレイ好きなんだね。
おうちが、すみずみまで、とてもキレイ~!整理整頓って、こういうことなのね!
あとふたりのおやつとか、プレートとか、ディスプレイが・・・ステキ!
家具は若々しい趣味でありつつ、統一感で落ちつきます。
ゆずちゃんはちっちゃいころからこんな環境ですごせて、幸せね!
ご夫婦なかよしで、
ふたりの、ゆずちゃん、こたくんへの話しかけかたや、まなざしがやさしくて。
なんだか、「一家」のムードに、こころがほぐれます。
これはおいしいお料理やお酒だけのことではなく
「家のムード・人とのぬくもり」です。
お料理も・・・こたママちゃんは丹精してくださって!
わたしは、みなさんとわいわい食べたい「手巻き寿司」をリクエストしていて、
ものすごく美しいぴかぴかのすし飯(これがおいしい!)と、
お刺身や、ほか具材、わんさ・・わんさと。
生姜醤油でいただく姫路風おでん! や、
ダシ汁にひたしてたべるたこ焼き・・・それは明石焼き!
「あかした」という、たべたことのない いい脂ノリノリの舌平目の煮魚・・・!
この辺りの「牛肉」のローストビーフなどなど、
おもてなし祭り、・・・・一夜にして太りますよ~!
ずっとおしゃべりしてて、夜遅くまでいて、
さよならを惜しんで、姫路のホテルまでお送りいただいて、
うれしい夜を過ごさせていただきました~!
研修では、自分に足りない多くの知識を、
こた・ゆず家では「歓待されてうれしい!」ということを、
よ~く学んだのでした。
このわたしの幸せの記憶は、まだまだ続きがあります。
冬への歩みをすすめる札幌の今より・・・、
幸せの記憶を優先して(笑)、少なくても・・・・・あと二回ほどは、
この研修がらみの出会いや再会の話題で、ブログを進めることになります。