茶 「術後2日めです、元気です。」
朝、5時におきて、シャワーや化粧をして、
二度寝してる茶々を起こして、お散歩にいって、ご飯をたべてもらって、
車で、朝七時からやってる病院に。
「術後一日目の様子」をみせ、縫合したあたりを診ていただき、
化膿止めの注射をしてもらう。
家に帰り、わたしは朝食をとり、食器「片づけたりして、
そのあいだ、茶々はベッドルームで休んでるようだ。
仕事に行く前に、ちらっと、首もとをみると、
なんだか、朝より、縫合したあとが、もっこりして見える・・・・・。
縫合糸がよく見えない。
首の傷跡は、ちょうど後ろ足で「掻き毟れる」位置なのだ。
なので、縫合糸をぱちんとはじいて切っちゃうことが考えられるのだ。
あれ? やっちゃった?
見てみるが・・・・わからない。
笑われてもいい。 わからないし。 もういちど、行こう。 先生に診てもらおう。
職場に、ちょっと遅れますと電話して、また茶々を車に詰め込む。
ねえ、先生、糸きっちゃっていませんか?
どれどれ、おお、だいじょうぶだよ。
たしかに、きのうとはちがうから、そう見えるかな~。
はずかしい。
けど、傷口がこわくて、じつは正視出来ないのだ。
もりっ!と そのあたりがもりあがってるだけで、どきどきどきどき。
「なんじゃ・・・こりゃ?」と、びびってしまうのです。
(職場には、一時間遅刻)
お散歩であったロッキーも、そんな情けないゆたおばちゃんにそっぽむく (?笑?)
長い一日、しめの夕陽。
この春霞の夕陽を撮る前に、
またおそるおそる茶々の首を確認したら、
こんどこそ、糸がはじかれてる・・・・
ようにみえるっていうか、
きっと、そうだと、おもうんだけど・・・・。
それは、また早朝診療で診てもらいましょう。