「寿都」というのは、
北海道の『日本海側にある風の強いことで有名な町だ。
「ジュト」とか「コトブキミヤコ」とかと読まず、「すっつ」と読んでください。
町のキャラクターはたしか「風太くん」とかいったような・・・、
町出身の著名な漫画家さんが描いた少年。
わたしの祖父のお墓が三年くらいまえまでこの町にあって、
幼い頃から毎年毎夏、この町を訪れて、親戚の家で、海辺で自由に遊ばせてもらった。
函館っこのくせに、海産物を食することが苦手だったわたしが、
いろんな「海の幸」をおいしいと感じるようになって、
「ホヤ」と「塩辛」は・・・・いまだ苦手だが、
だいたいの海産物を食べられるようになったのは、
この町であがる新鮮なお魚や、
「合宿」のように親戚のコドモをあつめて面倒をみてくれた、親戚にみなさんの愛情によるのだ。
札幌に住むようになって、そろそろ10年、函館に帰省するたびに、この海岸の町を通る。
寿都の海、日本海のさまざまな様子を横目に、どんな表情の海も好きだな、と 思う。
わたしにとっては第三の故郷である。
そんな風の町には、このように、(みぞれ雪にみまわれ、こんなフォトしかありません・・・残念!)

たくさんの風力発電のためのプロペラが海のそばに立っている。
そして、今回、新しい出会いに恵まれたのだ!
以前から、この町にビーグルが看板犬の水産加工品を取扱うお店のことは知っていた。
そこで名物の「鮭とば」を購入するのに寄ってみた。
お店にもひびきわたるビーグルの声を聞き、
つい女主人のRさんに、「クルマに・・・・、ウチのビーグルもいます。」とつぶやいてみた。
Rさんは明るく気さくに「寄っていって」と、いってくださり、そこの看板犬ライムちゃんに会うことができた。

かわいい。
実は、お店にむかって吠えていたのは、ライムちゃんのお婿さん候補のマロンくんだった。

こんなやんちゃなお顔のフォトしかないが、このコもとてもかわいかった。
気高いライムちゃんに、ちょっとばかりツレなくされていたようで、
茶々やわたしに、アタックしかけてくるあたり・・・・
マロンくんなりに、「ライムちゃんのヤキモチ」で気を引くを誘う作戦だったか?
ふたりのベイベ、いつかきっと、と お祈りします!
はじめての家でも、マイペースに過ごす茶々

It’s so like Chacha (とても茶々らしいふるまい)
っていうか、そもそも・・・・・
見ず知らずで「突撃」するわたし自身も・・・
It’s so like Yuta なのかも(笑)
このほほえみ・・・・モナ・リザ顔負けだね。

ライムちゃんってかわいい。
Rさん、ありがとうございました。
そして、おみやげに買ってきた こちらの「鮭とば」とってもおいしかったです。
気になるみなさま・・・・お店のHPは →
やぐら通信 クリック・プリーズ!
なんと、Rさんは、ブログに、「茶々」をアップされていた~!
仕事、はやいっす~!