11月2日は母のリクエストで「道南ドライブ」
午後3時前に上ノ国から木古内に抜ける峠を走りました。
茶 「その道中で停車中」
停車した場所は「湯ノ岱駅」
上ノ国から木古内に抜ける道は
「天の川」と江差線の鉄路と国道が平行したりクロスしたりしています。
その道中、スタンバる「てっちゃん」たちが幾人もいらして・・・・。
その光景をみて、「てつ」関係にはうといわたしは、
きっとすごい珍しい汽車が来るんだ!
と 期待してしまったのです。
そして、この先の「湯ノ岱駅」で、待ってみることにしたのです。
駅の中からホームものぞいてみました。
江差線をふつうに利用する地元の人。
そして、数名のてっちゃんたち。
茶 「茶々も なんだか、わくわくしてスタンバッています。」
踏切の音が鳴りだしました。
「すごい珍しいものにちがいない」が迫ってきているということです。
でも。
あれ?
ふつうに見かける車両がきてます。
茶 「ふつうの だよね。」
ホームにいたてっちゃんは、この車両を撮りだめして、
地元の人のあとについて乗っていきます。
残されたわたしには、「ふつうなのに、なぜ?」という疑問が。
ほかの写真をみていたら、
あああ!江差線廃線なんだ~!と 気づきました。
廃線の決まった鉄路をゆく汽車(電車?)と
ゆく秋を ともに写したいという 思いのてっちゃんたち?
だったのかもしれません。
これが、茶々とわたしの、
はじめて待機までしての「鉄撮り」でした。